従来の培養系を用いた実験では液性因子以外のメカニカルストレスが取り除かれてしまうために細胞自体が脱分化し、生体内での生理的性質をもたなくなるなどの限界があります。
また、再生医療における組織工学を考えた場合、培養皮膚・線維芽細胞・骨・血管系細胞など明らかにメカニカルストレスを加えて培養したほうが様々な蛋白質の発現が増強され、増殖能が活発になることから強度的に優れた組織が形成されることが知られています。
そこで、名古屋大学大学院医学研究科での研究成果を活用し、組織・細胞にメカニカルストレスを与えながら培養出来るシステムの研究・開発を行う為に弊社を設立致しました。
メカニカルストレス受容機構解明を目指した基礎医学研究用システムの研究開発製造を行っております。
再生医療・組織工学に応用可能な3次元培養システムの開発に加え、iPS/ES細胞等効果的な凍結が可能となる「プログラムディープフリーザー」の開発・製造、各種細胞への刺激負荷装置の開発。そして個々のお客様からのご要望にもお答えできる設計・システムの提案等、当社は他バイオベンチャーに比して圧倒的に豊富なアイデアを持ち、オンリーワン・クリエイティブな発想を実現化していく研究開発型集団と自負しております。
会社名 | ストレックス株式会社 |
住所 | 本社 〒531-0076 大阪市北区大淀中1-8-34 |
TEL&FAX | TEL:06-6131-9602 FAX:06-6131-9603 |
設立 | 2003年10月 |
役員 | 代表取締役会長 石田 敬雄 代表取締役社長 東 真史 取締役 宮川功章 取締役 下元広憲 取締役 松山幸司 |
資本金 | 34,641,000円 (平成29年4月現在) |
事業内容 | 医薬研究用機器および医療関連機器の企画・開発・製造・販売 |
主な取引先 | [仕入先] (株)ミスミ・アラム(株)・オリムベクスタ㈱他 [販売先] 国内国公私立大学 他公的研究機関、製薬企業他 国外国公立私立大学、研究機関他 理科研(株)/正晃(株)/和研薬(株)/ネッパジーン(株)/ビーエム機器㈱その他商社 |
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